こんにちわ。
最近パーマをあてて雰囲気を変えたが娘から酷評され傷心のMです。
前回にワンストップリノベーションについて書かせて頂きましたが、
それ以降ワンストップリノベーションの問合せを多く頂いている状況なので今回はリノベーション向き中古物件探しのコツをご紹介させて頂きたいと思います。
やっぱり中古マンションや中古戸建て住宅のリノベの第一歩となるのは、物件探し。今回は失敗しない物件探しのための、内覧時のチェックポイントをご紹介します。
❙内覧件数はどれくらいこなすべき?
まず最初に理想の物件と出会う為に、どれぐらいの期間どれぐらい物件を見れば良いのか?ですが
皆さまの平均でいうと5~10件と言われていますが、個人的には多すぎると検討するのに時間がかかり目当ての物件や迷ってしまいせっかく見つけた中古物件逃してしまうこともあります。
ただ当社での運命的に物件と出会われる方の内覧数は2~3件が多いような気がします。
今ではインターネットで気軽にどんな物件があるか見れる時代なので、お問合せ頂くお客さまで理想と現実の差が大きい方が少ないように感じます。
ということは自ずと理想に近い物件のみを内覧して決められる方も多いです。
したがって内覧件数は、むやみに数をこなせば良いというものではなく、自分の理想に叶う物件と良いタイミングで出会えるかどうか、がポイントになります。
またビジネスや心理の法則で3・5・7の法則というのがあり、
・しっかりと比較検討できる数は3件
・ざっくりと比較検討できる数は5件
・ふわっと比較検討できる数は7件
と意外に人間の記憶は曖昧ですので
せっかくの大きい買い物ですのでしっかりと検討頂きたいと個人的には思っておりますので出来れば3件が理想です!
また現代のお忙しい方たちで子育てや仕事の合間で多数の内見の時間を確保するのが難しい、という方も大勢いらっしゃることでしょう。
ですので個別相談の際にいつも一番にMがお話させていただくのはご説明させて頂いているのが真剣に探す期間を定める事です。
これが地味に一番大事かもしれません。
というのが先ほどもご説明した通り
意外に人間の記憶は曖昧です
長期間探していると比較検討する際の件数が多くなってしまい上手く比較検討が出来なくなってしまいます。
個人的には3か月集中して探してみて厳選された3件を内覧されるのがオススメです。
それ以上の期間になるとモチベーションを維持する事が難しく、気持ちが切れてしまいがちです。
また理想の物件が見つからなかった場合は少しの充電期間を設けて再度探し始めるのがオススメです。
■中古物件の内覧前にはこんな準備をしておいた方がいい!
中古物件の内覧時に自分の理想を叶えられるかどうかを見極めるため、優先事項を決めて準備をしておきましょう。
まず1つは、内覧時に確認する点や質問したい点のリストの作成です。
頭のなかで考えていても、いざ内覧する時には他のことに気を取られてうっかり忘れてしまうことが多々ありますので、きちんとリスト化しておき、漏れがないようにしておきましょう。
売主が立ち会うケースでは、ふだん買い物している店や周辺環境、近隣の居住者の雰囲気などについても訪ねてみることをオススメします。
また時間帯によっては生活音や外からの音が変わりますのでご注意を。
もう1つは、引っ越し後も使われる家具や冷蔵庫などの大型家電の寸法を測っておくというのも重要です。
マンションであれば玄関ドアから搬入が出来ず家具を諦めないといけないという最悪のトラブルのケースも発生いたしますのでエレベーター等の経路や玄関扉のサイズも確認しましょう!
最後は、管理規約の確認を。
こちらは前回設備についてブログを書かせて頂いているのでそちらをチェック頂ければご安心頂けると思います。
https://kasa-b.jp/blog/oyakudachi/136229
■中古物件の室内はココをチェック!
では実際に室内を内覧するにあたり、何をもって善し悪しを見極めればよいのでしょう。
まず大前提として中古物件は古く汚れて見えるものです。
仕上げが古びて見えるのは当たり前と割り切りましょう。こうした部分はリノベーションで改善できますので、見た目の印象には惑わされないことが重要。
絶対に確認しないといけないのは「変えられない」ところ。
戸建て住宅の場合はリノベーションである程度自由に設計できますが、マンションの場合は絶対に動かせない壁があったりします。
素人目ではわからないのでワンストップリノベーションの場合は工事してくれる設計や工事の担当に確認されるのがオススメです。
そしてその場にいなければわからない日当たりや眺望、通風、防音などを調べましょう。
室内でもマンションの場合は窓やサッシ関連やバルコニーなどは共用部分になり、リノベーションすることはできません。修繕や共用部の改修状態は確かめておきたいです。また見落としがちなのが、室内のインターフォンの場所や設備関連。リノベーション工事が始まってから、うっかりしていた……ということも多いので、お忘れなく。
■中古物件の建物や周辺環境をチェック!
内覧時には室内だけでなく、マンションの共用部や周辺環境もチェックしましょう。
植栽や自転車置き場、ゴミ出し場やエントランスなどの共用部がきちんと手入れされていることは、管理体制がしっかりしており、住民のリテラシーが高いことを物語ります。防犯カメラなどエントランス付近の防犯システムなども確認しておきましょう。
また外壁にヒビ割れや塗装の剥落が生じていないことも見ておきましょう。管理規約とともに長期修繕計画も確かめておくと安心です。
周辺環境としてはスーパーをはじめとする商業施設や、病院などへのアクセスの良さをチェック。お子さんの通学・ご自身の通勤経路も考慮しましょう。
日中は安全に感じられるエリアでも日が落ちると急に閑散として、一人歩きが不安に感じるということもあります。駅から帰宅するにあたりキツい登り坂がないかなど、利便性・安全性は、実際に歩いて確かめると間違いがありません。
■100%希望に叶う物件は難しい?足りない部分はリノベ会社の設計力でカバー!
リノベーションで「変えられない部分」を確かめることが大切。
また100%を望むと永遠に巡り会えない可能性も。
中古物件といえどけっして安い買い物ではありません。
ただ最後はためらわずにしっかりと相談した上でご決断してください。
kasaでは内覧にも同行いたしますので、思い描くリノベーションが可能かどうか、精度の高い判断をした上で購入に進んでいただけます。こうしたワンストップ・リノベーションも手がけておりますので、子育てや仕事でお忙しい方でも、自分だけの好みやライフスタイルを反映したオンリーワンのリノベーションを叶えられます。
こだわりの「中古住宅+リノベーション」を叶えましょう!
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