こんにちは♪
昨日今日と、暑い中でもふわっと吹く風の中に、すこーしの秋が混じってる気がしてテンション上がりました。Aです🍂
本日は、9月にお引き渡し予定の戸建てリノベーションをしているおうちの現況をレポートいたします!
本日から左官工事が始まった戸建て。左官工事とは、モルタルや壁土といった材料を使って、建築物の床や壁を塗り固めていくことを言います。
築60年の平家の一戸建て。
施主さまの思い出がたくさん詰まった大事なおうちだからこそ、大切に使ってきた部分も残しながら、しっかりと新しくしてしまう部分は新しく。
ヴィンテージと現代がいい感じに組み合わさった、そんなおうちに仕上がりつつありました。
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例えば、リビングとして使っていたこの場所。
日当たりもよく、お庭が一望できる素敵な空間でした。
施主さまのセンスが光る昭和レトロな壁紙や床材が、なんともいえないエモさがあります。
そんなリビングは、今こんな雰囲気に。↓
メインの窓が大きな窓が新しく入れ替わり、サッシも新しくなりました。
窓が大きくなることで、お部屋もより大きく、天井高も高く感じますね😊また、サッシも新しく入れ替えたことで防風・防寒もバッチリです。
そしてその上の天井をご覧ください。
天窓はそのまま利用し、その上は勾配天井に生まれ変わりました。勾配天井にすることでより天井が高くなり、よりお部屋が広くなりました。また、天井壁に隠れていた梁をあえて見えるようにデザインすることで、より一層お部屋のセンスがUPしたように思います✨
これまで家を大事に裏方で守ってきた梁も、かっこいい主役級のポジションです✨
さらに、リビングの入り口のアーチ扉。実はここはこのままの状態を残すことにしました。築60年とはいえ、とてもとても大事に使われきたおうちなので、そのヴィンテージの雰囲気がよりかっこよくおうちを彩ってくれています。また、うまく既存のものを利用することで、コスト削減にも繋がります。
全てを新しく!はもちろんできますが、こうやって、思い出を所々残してミックスすることは、まさにkasaが得意としていることそのもの。
ヴィンテージ家具やヴィンテージの素材が現代の空間にうまく溶け込めるような空間作りを、kasaは得意としています◎
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次に施主さまの寝室となるお部屋。
このお部屋の天井は、以前のままのものを残しました。
というのも、これまで60年も住み続けてきたおうち。眠りにつくときに見つめていた天井は、やっぱりこれまでもこれからも、見慣れた落ち着く天井の方がいいのでは、とコーディネーターがご提案。周りの風景が変わっても、眠りにつく時の景色は一緒だと、やっぱりぐっすり安心して眠れそうな気がしますよね🌱
窓は奥行きを以前より出し、少し大きくなりました。自然な太陽光の光で眠りから目覚める、贅沢な空間ですね✨
クラフトマヨリカの床材は施主さまが選ばれたとっておきの素材。イタリアの陶器のマヨリカ焼きをイメージして作られたこの床材は、アンティークな雰囲気にピッタリ。どこか懐かしい雰囲気を残しつつも、気分が晴れるような可愛らしくも明るい色合いです🌷
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以前使われていたキッチンはこちら。
長年、家族のお腹をいっぱいにしてきた、このキッチンは今・・・
壁紙が一新され、とても明るいキッチンに仕上がってきています。大工さん手作りの造作キッチン作業台も、少しずつ形が完成してきていました。
作業スペースが広くなったので、家族がたくさん集まってもみんなでお料理をしたり片付けをしたり♪広く使えるキッチンはやっぱり魅力ですよね✨
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9月のお引き渡しまでもう少し!また変わっていく様子をお届けしたいと思います。
【こんな風にお考えの方はぜひkasaへ】
☑︎リノベーションを考え出したけどどうしたらいいかわからない
☑︎理想の間取りがあるけど本当に実現できるの?
☑︎憧れのおしゃれなリノベーション空間に暮らしたい!
☑︎リノベーションの費用はどのくらいかかる?
☑︎リノベーションの会社ってどこも同じに見えるけど、どう違うの? etc...
※現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、出勤前の検温、1時間置きの換気・消毒、マスクの着用を徹底させていただいております。