キッチンってどうやって選ぶの!?リノベ会社が見たショールームレポ①ウッドワン編 | リノベーション会社の "kasa"。圧倒的なデザイン力、どこにも負けないおしゃれな空間作りに挑戦し続ける、本気リノベーション集団です。

キッチンってどうやって選ぶの!?リノベ会社が見たショールームレポ①ウッドワン編

こんばんは!天下谷です。すっかり桜は満開🌸春が駆け足できましたね。

夜は少し肌寒かったりしますが、みなさまどうぞご自愛くださいませ。


さて、リノベーションをするとき、設備機器の中でも結構重要視される方が多いキッチン。どんなポイントを重視して選ばれるでしょう。

今回は私が施主だったら〜の完全なる個人目線でショールームに行ってまいりましたので、その様子や各社の比較をしてみたいと思います。



WOODONEーウッドワンー

ウッドワンといえば、木。一本の木から贅沢に切り取られた無垢を使い、デザイン性のある床・壁・階段・ドア・収納システム・カウンターなどの内装建材の製造・販売および、システムキッチン・システムバスなどの住宅設備機器などの販売、住宅等木質構造物の企画・設計を行っています。


「え、そんなことしたら環境破壊になるんじゃ・・・」


と思われた方。実はこのウッドワンのスゴいところはニュージーランドに自社の森を持ち、そこで苗木から30年かけて木を育てあげ、自社のさまざまな商品に展開しているのです。ただただ伐採していっているというわけではないんですよね。


そして強みが丸ごと森を持っているということ。

だから、木を切るとき通常なら縦にスライスしていくため木目がバラバラになるのですが、ウッドワンではこの木の年輪に沿って切ることで、一枚板を綺麗な形で作ることができるのです。なんとも贅沢で、美しい仕上がり。

これがウッドワンの1番のポイントになります。



そんなこの会社のキッチンに今回は焦点をあててみました。


システムキッチン


ウッドワンのシステムキッチンは主に2種類あります。

su:iji(スイージー)とFRAME KITCHEN(フレームキッチン)。


su:iji(スイージー)

スイージーは木材のもつ優しさや温かみを引き出した無垢の木のキッチン。 ふたつとない表情が美しい、無垢の木。 ワークトップやシンク、キャビネットなどにもこだわり、無垢の優しさに包まれる暮らしを演出します。

無垢を使っているため、10年後、20年後にはまた味が出て経年劣化を楽しめることもポイントになります。




カラーバリエーションも豊富で、いろんな雰囲気の家に合いそうですよね。

食洗機も日本製はもちろん、海外製も入れることができ、設備類に関してはカスタム力がとても優れています。

こだわりの食洗機やガスレンジ、水洗やレンジフードを入れたい方にはぴったりだと思います。

また、su:iji(スイージー)では、取手を豊富な種類から選ぶことができます。

シンプルな金属製のものや、日本伝統の陶磁器、ゴム製のかわいらしい取手まで、バラエティに富んでいます。


こんな種類がたくさんあったら迷いますね。なんて幸せな悩みなんでしょう♪


実は汚れに強い

でも

「無垢の扉はステキだけど、木の素材って汚れに弱いんはない?」


このように、木の素材は汚れが染み込み、キッチンの素材としては不適合なイメージがありますよね。私もペットがいるので、それが心配でした。


でも実は、ウッドワンの無垢の木の扉は汚れに強いのです。


木の扉の風合いを損なわない特製のウレタン塗装で、扉を補強しているので、ラー油、コーヒー、カレー、植物油、漂白剤(塩素系)、醤油など、日常のさまざまなキッチン汚れも、サッと拭くだけでキレイになり、シミになりません。目から鱗です👀


バリエーション豊かな天板

su:iji(スイージー)の調理カウンターは、ステンレスや人工大理石などを選択することができます。

自然な石の表情を持つ、エンジニアドストーンやタイルカウンター(下地)にも対応されていました。


人工大理石:ホワイト(ソリッド)2色・グレイン2色展開

ステンレス:バイブレーション、ヘアライン、エンボス

人大×クオーツ:マットな質感で上質感を演出できる

エンジニアドストーン:ナチュラルな石の素材

タイルカウンター下地:タイル張りで海外の雰囲気(タイル張りは別途手配が必要)


家の雰囲気に合わせて様々な組み合わせができるのも楽しいですよね♪




FRAME KITCHEN(フレームキッチン)

フレームキッチンはドラマなどでも目にされた方も多いのではないでしょうか。ウッドワンのキッチンは、スイージー、フレームキッチンともに結構メディアで目にすることが多いのですが、その中でもフレームキッチンは印象的な無骨さとおしゃれさが兼ね備わったキッチンだと思います。

DAIGOさんも料理番組でこちらのキッチンをお使いらしく、上にはサインもありました^^

全てがオープンタイプとなっているので、中の収納のカスタムはし放題。見せる収納が得意でかつこのような雰囲気がドンピシャ!!の方にはたまらないデザインだと思います。

合わせて気になったのが、このリンナイのガスコンロ。4つも使わないのかもしれないのですが(てか使いこなせない)、めっちゃかっこいいデザイン。。。魚焼きグリルはついてないので、お魚は別途グリルかフライパンかになりますね。今の洗いやすいタイプとは逆行しているのかもしれませんが、この五徳が4つあるって、海外っぽくって私のドストライクでした!!

話は逸れるのですが、魚ってみなさんグリルで焼きますか?

私も秋刀魚などの大きめのお魚はグリルを使ったりすることもあるのですが、どうしてもグリルの中が気になる。掃除したい。けどできない。だから使わない。の構図になってしまいます。。。グリルで焼くと美味しいのは100も承知なのですが・・・TT もしかしたらこの魚焼きグリル、進化の過渡期なのかもしれないとひっそりワクワクしています。


まとめ


私目線で考えたとき、もちろんカスタムし放題な分、お値段もそれなりにまぁまぁお高くなります。当たり前なのですが、、

キッチンにすごく拘りたい!キッチンメインでリノベーションしていきたい!また、お手入れなどが苦ではない方にはとてもいいキッチンだと思います。

海外のような雰囲気もあり、おしゃれでいて使いやすい、最高です。


ですが私は超絶ズボラ主婦。この綺麗さが完成当時のまま維持できればいいのですが、、、TT憧れと現実のギャップですね。。笑 丁寧な暮らしのお姉様方に憧れます。


そして感動したのが、ウッドワン営業さんの熱量。

自社製品にとても愛を持っていらっしゃり、本当にたくさんのことを教えていただきました。長い目で見てずっと愛用し続けていきたい、愛でていきたいキッチンです。


kasaではショールームどうやって回ったらいいのか悩む・・・や一人で見るのは心細いな。はもちろん、どういうところをポイントで見て回ったらいい?などのご相談も承っております。

一緒にショールームにいってあーだこーだ盛り上がるのはもちろん、現実的に比較した時の資料などもご用意しております。


ショールームでは聞けない様々なメーカーの特徴などもお伝えできればと思いますので、ぜひお気軽にご相談くださいね♪


それでは、おやすみなさい〜〜〜🌛



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