フローリングの細かい違いリノベーション会社の解説 | リノベーション会社の "kasa"。圧倒的なデザイン力、どこにも負けないおしゃれな空間作りに挑戦し続ける、本気リノベーション集団です。

フローリングの細かい違いリノベーション会社の解説

こんにちわ。

秋になり3人の子どものスポーツ大会が多くて週末に送り迎えで駆け回っているMです。


kasaが施工させて頂いた物件のお写真がフローリングメーカーの目に留まりカタログの事例として提供させて頂きました。

やっぱりいい仕事をさせていただくとこういった事もあるのですね!


そんな出来事もあったので、今回はフローリングの細かい違いについて書かせて頂きます。



■単層・複合

まずは大きくフローリングといったら皆さまは木という認識であると思いますが、フローリングにも色々な仕上げ方法があります。

大きく分けると単層(無垢)と複合(合板)の2種類があります。


・単層(無垢)

現在は単層(無垢)フローリングを採用されているお家は少なくなっておりますが、文字通りの単層(無垢)とは丸太からそのまま切り出された一枚の板のことをいいます。

当然自然のまま切り出された単層(無垢)は強度、耐久性、調湿機能などの性能面で複合(合板)に比べて優れています。

ただ丸太が曲がっていたりすると切り出すことができなかったりと一つの丸太から製造できる数が決まっている為、複合に比べ高価になります。


・複合(合板)

複合(合板)とは薄い板を何枚も重ね合わせて強力な接着剤で引っ付けたフローリングのことを言います。

単層(無垢)と比べ安価で製造する際の品質安定性があり、反りや曲がりが少なく軽量で施工性が良いです。


またその中でも種類が分かれ突板やシート張り、挽き板があります。

基本的には最後に貼る部分の材質が変わるだけになります。


突板…フローリング表面の0.3㎜程度に銘木を使用

シート張り…銘木ではなくプリントされたシートを使用

挽き板…フローリング表面の2~3㎜に銘木を使用


※銘木【形状・色沢・木目(きめ)・材質が珍奇で、特殊な風趣をもつ高価な木材の総称。】


銘木も厚みや幅、長さが大きくなればなるほど価格は高騰していきますので当然シート張りが安定した柄で作れる為安価になります。


強度においては(強い順)

1.無垢 2.挽き板 3.突板 4.シート張り

価格においては(安い順)

1.シート張り 2.突板 3.挽き板 4.無垢


の順番になります。

費用対効果は大事ですが、kasaではやはり単層(無垢)がオススメになります。



■広葉樹・針葉樹

小学校の時に習って以来耳にすることがない方もいらっしゃるかもしれませんが、キャンプをよくするMは焚き火の際に燃え方が全然違う為結構種類にこだわってます。

広葉樹は割れにくく、火が点火しにくいが長く燃えます。

針葉樹は割りやすく、火が点火しやすいがすぐに燃え尽きます。


・広葉樹

広葉樹は太くて曲がっていることが多く、さらに枝分かれしていることが多くイメージしやすいのは木登りするような木の形をいいます。

また針葉樹に比べ「重く、硬く、強い」です。


これは木の密度が関係しており、広葉樹は密度が高くなっており、強く硬い為キズが付きにくい特性もあります。

それにより床材や家具等で古くから重宝されております。


代表される銘木

オーク/ナラ…意匠性や寸法安定性が高く人気が高い

チーク…意匠性や寸法安定性や防虫性能が高く世界的にも実績や人気の高い

アカシア…比較的に安価なものも多く、フローリング材として適度な硬さもある

カバ・サクラ…施工性も良く、広葉樹の中でも割安感がありスタンダードな人気

クリ…無垢材らしい大きく美しい杢目。色むらが少なく床材として十分な硬さ

ブラックウォールナット…寸法安定性の高さや希少性の高い色味は、世界的に人気

ブラックチェリー…滑らかで緻密な木肌が特徴で毛羽立ちやささくれしにくい

ハードメープル…滑らかで緻密な木肌が特徴で毛羽立ちやささくれしにくい


・針葉樹

花粉症の方はよく聞くスギの木が針葉樹になり、多くは幹がまっすぐ伸びております。

先ほどとは逆で広葉樹に比べ「軽く、柔かく、弱い」です。


ただ昔の電動工具がなかった時代から加工がしやすく、まっすぐに育つ為家の柱や梁といった構造部分に多く使われることが多いです。


フローリングとしては柔らかい為踏み心地が良く疲れにくく足腰の弱い方はオススメですが反面キズやヘコミが付きやすくなっております。


代表される銘木

パイン(マツ・松)…踏み心地が良く直色のりが良い為、意匠性に優れている

杉(スギ)…踏み心地が良く日常生活では疲れにくい

桧(ヒノキ)…踏み心地が良く日常生活では疲れにくい


広葉樹と針葉樹の違いについて書かせて頂きましたが、木も種類により一つ一つに色や風合い、杢目、節等違いはあります。

ただフローリングの種類でいくと圧倒的に広葉樹が多くなっております。

やはり足で踏んだり家具やモノの衝撃があるフローリングを長く使おうとすると「重く、硬く、強い」広葉樹がオススメではあります。



■幅の広さ

フローリングの幅は75〜90mm幅が一般的なサイズといわれていますが、狭いものでは35mmから広いものは210mmと様々です。

幅は価格に関係してきます。単層(無垢)複合(合板)でもご説明しましたが幅がより広いフローリングは一本の丸太から限られた量しか生産できないため、フローリングの価値が上がり価格が上がります。

たかが3cmの違いですが、お部屋の広さや場所によって随分印象が変わるものです。幅が広くなることで、木目や節も1枚のフローリングの中でゆったりと表現されています。

幅が狭ければ1部屋に貼れる枚数が多くなるので、それだけ表情豊かでよりカジュアルな雰囲気に仕上がります。


もちろん、幅の狭い・広いは最終的にはそれぞれの好みで決定すると思います。

一般的に高級感や落ち着きを出したい場合は幅の広いもの、部屋の畳数が狭い場合は幅の狭いものがオススメになります。



■グレード(節や変色)

フローリングメーカーによりグレードが設定されているケースもあります。

グレードとは、樹種(銘木)ごとに設定されているもので、節や辺材の入り具合や変色部の有無の程度を表します。あくまで商品の表情や個性を表すもので、性能に優劣はありません。


一般的には節がないものがグレードが高く、節が多いものがグレードが低くなります。

ただ個人の好みがありますのでカットサンプルやカタログをチェックしグレードは選びましょう。



■収縮率

無垢の木は呼吸しているかのように常に動いています。動きというとデメリットに感じてしまいますが、無垢材には空気が乾燥すると水分を放出して収縮し、湿気が多いと水分を吸収し膨張する性質があり、部屋の中に自然の調湿作用をもたらしてくれるというメリットでもあります。乾燥する冬場は収縮しフローリング間の隙間が開きますが、湿気の多い梅雨から夏場は膨張し隙間が狭くなります。無垢フローリングは季節ごとにこの膨張収縮を繰り返しています。また複合(合板)のフローリングも無垢材ほどではありませんが同じように膨張・収縮します。


銘木や材料にもよりますが最大で1mm程度の膨張・収縮がある為、冬場にフローリングの隙間が大きいなと感じても夏場にはフローリングの隙間がなくなることもあります。


こちらは施工の際に大工さんがしっかりと隙間の調整を行い施工して対策されていることがほとんどですが、家の断熱や湿気対策も考え設計することも大事になります。


■まとめ

いかがでしたでしょうか?

普段馴染みのあるフローリングも色々な種類や細かい違いがあります。

人間と同じく銘木にも個性がありメリットともデメリットともとれる特徴があります。表面の仕上げや色で決められるのも良いですが、各フローリングの製法やご家庭の家族構成や環境に合わせてフローリングや床材を選ばれるのもいいかもしれません。

せっかくのリノベーションの際はコーディネーターや設計に相談してみてはいかがでしょうか?

他の床材の特徴に関しては別のブログでも書いておりますので下記URLでぜひチェックしてみてください。

https://kasa-b.jp/blog/oyakudachi/140404



kasaではフローリング以外でもこだわりやリノベーションのご要望もご相談させて頂いておりますので、ぜひ機会があればお声掛けください。

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