みなさんこんにちは♪
工作好きのスタッフTです✂
幼少期はつくってあそぼ(ワクワクさん&ごろり)が大好きだったな~(←年代ばれる)
と思い、うろ覚えのワクワクさんのお顔を検索したところ。
今はYou Tubeで動画配信されているのですね!!( ゚Д゚)ビックリ‼
…話がそれました。笑
さて、久々のblog更新ですが、今回は最近よく耳にする
『住宅省エネ2025キャンペーン』について、ご説明します!✨
住宅省エネ2025キャンペーンって?リノベーションは?
’’住宅省エネ2025キャンペーン’’(以下 住宅省エネ2025)を一言で表すと
【国土交通省、環境省、経済産業省の3省が連携して実施している
住宅の補助金制度】
で、ざっくりした概要は以下の通りとなります✍
◯事業目的:住宅の『省エネ化』の実現
◯対象:新築住宅と既存住宅のリフォーム
◯事業内容:4つの補助事業(追って詳しく説明します)
◯対象者:すべての世帯
◯対象工事:2024年11月22日以降に着手したもの
◯申請期間:2025年12月31日まで(予算が上限に達し次第終了)
毎年名前をかえつつ行われている、この住宅補助金制度。
ただ、補助金の対象となる工事内容が毎年少しずつ変わるので、注意が必要です!
※住宅省エネ2025のHP上では「既存住宅のリフォーム」と記載がありますが
リノベーションも対象となっていますので、その点はご安心ください(^^♪
具体な内容(4つの補助事業)って?
ここから、具体に事業内容の説明に入りますが、
リフォーム・リノベーションに特化した説明になっていますので、その旨ご容赦ください◎
<住宅省エネ2025 HPより> ※補助金額など加筆しています
先の『4つの事業』ですが
図を見て分かるように、以下の4事業で構成されています👀
『子育てグリーン住宅支援事業』
『先進的窓リノベ2025事業』
『賃貸集合給湯省エネ2025事業』
『給湯省エネ2025事業』
ただ、後半の2事業については以下の理由で
本blogでは説明を控えさせていただきますね✋
『賃貸集合給湯省エネ2025事業』
→集合住宅のオーナー様等が対象なので省略
『給湯省エネ2025事業』
→高効率な給湯器に交換する場合に受けられる補助事業
※事業内容が難しくないので省略
どの事業で何をしたら
いくらもらえるの?
補助対象の広い『子育てグリーン住宅支援事業』でいくと
❶開口部の断熱改修
❷躯体の断熱改修
❸エコ住宅設備の設置
④子育て対応改修
⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
の❶~❸の工事全て行って、上限60万。
❶~❸のどれか2つの工事を行って、上限40万 の補助金が交付されます。
↑去年までは、❶~❸のどれかを行えば交付されていたのに 『2つ以上の工事』が要件になってますね…!!👀
❸の「エコ住宅設備の設置」は、
キッチン・お風呂・トイレ等の入替を何かしら行えばクリアしやすいので
あとは❶か❷の工事を…ということになりますが、
お勧めなのは❷の工事(開口部の断熱改修)です。
なんで開口部の断熱改修がお勧めなの?
・マンションだと、躯体の断熱改修できる部分がそもそも少ない
・断熱を行うには、躯体の断熱対策より窓の断熱対策の方が効果的
・開口部の断熱改修を行う場合は、『先進的窓リノベ事業2025』が使える
が主な理由となりますが……
お気づきの方もいるでしょうか。
『先進的窓リノベ事業2025』が出てきましたね!
そう、2025年の住宅省エネ事業は
開口部の断熱改修を行うのが非常にお得なのです💰
『先進的窓リノベ事業2025』の内容は?
いくらもらえるの?
具体な工事内容は、以下の図の通りです☟
マンションの場合、共用部は触れないので「内窓設置」のみが対象となりますね。
補助金額は、窓のサイズと性能、取替方法によって変わってくるのですが
・ガラス交換:5,000~55,000円/1か所
・内窓設置:12,000~106,000円/1か所
・外窓交換:46,000~266,000円/1か所
・ドア交換:46,000~266,000円/1か所
※上限額200万円
となります。
こちらについては、昨年度とほぼ内容は変わっていませんが
『ドア交換』が対象工事に追加されています👀
改修費用の約1/2を定額補助(先進的窓リノベ2025事業の概要資料より)ということで
実際の費用の約半額で、開口部の断熱性向上が出来るのはありがたいですね!!
※余談ですが、大阪市にお住まいで、内窓設置をされる場合は
市が行っている「大阪市住宅省エネ改修促進事業」の方が補助割合が高いです💰
ですので、国の補助金制度とは別に、お住まいの地域の制度も調べてみてくださいね💻
どうやって申請するの?
補助金の交付ですが、住宅を整備・分譲する事業者の申請に基づき、
住宅の取得・リフォームを行う方に補助金全額分が還元されることを条件に、
当該事業者に対して補助金が交付されます。
また当該事業者は、本事業の参加にあたり『住宅省エネ支援事業者』としての登録が必要かつ
登録後に着手する工事のみが補助金の対象となります。
つまり、限られた業者しか、住宅省エネ2025キャンペーンに関する申請ができないルールになっているのです!! ( ゚Д゚)!!!
申請可能な業者は、以下のURLから検索することが出来ますので
補助金利用での工事をお考えの方は、ご利用ください。
https://jutaku-shoene2025.mlit.go.jp/search-for-manufacturer
もちろんkasaもこの対象事業者であるため、
補助金利用でのリノベーション工事をお考えの方は
申請まで一括でお任せくださいね(^^)/
まとめ
☛住宅省エネ2025キャンペーンをうまく活用するには?
・『先進的窓リノベ事業2025』を使って、窓や外部扉の断熱改修を行う
・併せて住宅の設備機器を省エネ機器に入替えて『子育てグリーン住宅支援事業』を活用
・給湯器の交換も必要な方は『給湯省エネ2025事業』も利用する
・上限額に余裕がある場合は、『子育てグリーン住宅支援事業』の❷④~⑧の工事で
必要な工事があればそちらも検討する
☛注意点
・各事業に対し、補助金額が5万以上でないと申請不可
・お住まいの地域によっては、そちらの補助金額の方が高いことがあるので要調査
・『住宅省エネ支援事業者』しか補助金の申請ができない
以上、お役にたてていただければ幸いです✋
そして、kasaのカタログを手に取っていただけると、尚幸いです📘📙📕📗
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