こんにちわ。
無垢とアイアンの空間を得意とするリノベーション会社kasaのMです。
世の中トレンドは変わらないモノもありますが、流行りというモノは必ずあります。
そんな中で今回は近年のキッチン廻りに関する住宅設備業界の今後の流れ予想を書かせて頂きます。
今までは
白やグレーを基調としたシンプルなデザイン
ステンレス基調の無機質でインダストリアルデザイン
アイランドキッチン等のオープンなフロアプラン
照明器具が少ない暗い印象のキッチン
がよく選ばれている印象ですが、今後はこのトレンドはもうすぐ終わりを迎えるかもしれません！
今後は白やグレーの無彩色に代わり
木製を基調としたデザインや、緑や青、ワインレッド、オレンジ、ゴールド等のアースカラーが流行の兆しがあります。
kasaでは無垢や真鍮を使ったデザインは採用されることが多く、施主さまもあまり他社でオススメされることがないのか人気ではあります。
ステンレス基調の無機質に代わり
サブウェイタイルやモザイクタイルを使った洗練されたシンプルなデザインがトレンドになっておりオススメになります。
キッチンはどうしてもキッチンパネルで仕上げる事が多く、スッキリはするが好きなデザインを入れたい方にはあまり向きません。
写真のようにコンロ付近だけ実用性のあるキッチンパネルを採用し、油汚れの影響が出ない場所でタイルを採用するのもオススメです。
kasaでもコーディネーターが毎回施主さまへのご提案の際に時間をかける部分ではあります。
タイル一つでイメージが変わりぐっとおしゃれなお部屋に様変わりしてくれます。
オープンなフロアプランは
どうしてもキッチン廻りでは常に片付いた状態をキープすることは難しくなってしまう為、家具やカウンターに段差を設けることにより手元が隠れるデザインを使い生活エリアであるリビングと空間を分けるのが増えてきております。
こうしてキッチンカウンターに段差を設けることでリビング側から見ても手元が見えなくなり料理中や急な来客時でもリビング側からは非常にスッキリ見えます。
最近のネット情報ではアイランドキッチンやオープンな対面キッチンが多く写真では綺麗に見えがちではありますが、
その写真映えする状況をキープするのはなかなか忙しいご家庭には難しいでしょう。
また少しくらい印象にさせる照明計画もあまり見かけなくなり、
写真のようなペンダントライトを使い明るい手元にし、機能性もおしゃれさもプラスしたキッチンがトレンドになります。
どうしてもスッキリさせる為にダウンライトのみにしてしまうと暗い印象になりがちです。
kasaでは今後も無垢を使って様々なマテリアル（材料）を組み合わせた施主さまにあったデザインをご提案しております。
リフォーム・リノベーション・新築に関わらずご対応はさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。
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