こんにちわ
無垢とアイアンの空間を得意とするリノベーション会社kasaのMです。
2022年もあっという間に年末をむかえました。
リノベーション会社としてkasaでも色々とありましたが、
リフォーム/リノベーション業界でも様々なニュースがありました!
ということで今年あった業界ニュースを振返りながら来年に向けてのアドバイスを書かせて頂きます。
ウッドショック
2020年から続いているコロナウィルスの影響でコンテナ不足。
アメリカでの住宅需要が上昇し木材需要の高騰。
上記のような事や様々な原因があり木材の輸入量が減少し、木材価格の高騰と木材不足が発生いたしました。
今現在の2022年の12月になってもまだ価格は落ち着かず、木材量も安定したとは言いづらい状況です。
ただアメリカでの住宅需要が金利引き上げに伴い急減しており、また今年に入り木材価格もアメリカでは減少に転じました。
日本での価格もアメリカから半年~1年遅れて影響してきますので、
来年の2023年には木材の供給・価格ともに落ち着き始めると言われており、リフォーム/リノベーションをお考えの方は狙い目になるかと思います。
半導体不足
こちらもウッドショックと同じくコロナウィルスに伴う行動制限により中国や東南アジアからの輸入が滞り様々な機器が生産量が低下しました。
当初は2022年2月頃からは徐々に回復傾向とみられておりましたが、そのようなことは起こらず今でも半導体不足は続いております。
主にリフォーム/リノベーション業界では
・給湯器(電気・ガス)
・エアコン
・照明機器
・換気扇
・ウォシュレット
とほとんどと言っていいぐらい供給不足による納期遅延が発生しており、最大で半年待ち状態が起きております。
ただ半導体も徐々に供給が進んでおり一番供給不足と言われている給湯器が2023年の春~夏にかけて納期遅延が解消されると言われております。
ただ半導体も輸入している為、いつ何時問題が発生し再度の遅延が発生するとも言いかねませんのでまだまだ安心できるわけではありません。
円安に伴う値上げ
2022年になりアメリカの金利上昇に伴い円安が加速し一時1ドル150円を超えました。そこから比べると今は少し落ち着いた形になりますが材料を輸入している日本ではほぼすべての商品が価格上昇しており、リフォーム/リノベーション業界でも様々な商品が高騰しております。
単純に円安だけが原因ではなく燃料費や人件費の高騰もあり今後また金額が下がることはないでしょう。
ひどいものでは2020年に比べ150%程値上げしたものもあり、さらに2023年春にも値上げが予定されている商品もあります。
2022年の新築の価格も2020年に比べ7%程高くなっており、物件価格が皆さまの想像より1割高いと思っていただく方が良いかもしれません。
今後世界の情勢もまだまだ余談を許さない状況になる為、ますます価格高騰が続くかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
リフォーム/リノベーション業界でも様々なニュースがあった2022年
最後に何が言いたいかと言いますと
2023年は中古物件のリノベーションがオススメ
です。
新築住宅は高騰しており、今後も値下がりすることもなく土地価格も高騰しております。
さらに新築の着工戸数も年々低下している為需要と供給のバランスで今後も高騰が見込まれております。
その反面中古物件のストックは豊富にあり、リフォーム会社・リノベーション会社ともに増加しており競争が激化している影響もあり新築に比べより各社工夫されております。
皆さまの譲れないポイントはどこですか?
・デザイン
・価格
・立地
・設備
様々なポイントで優先する考えが合うリフォーム/リノベーション会社を選びぜひワンストップリノベーションやお住まいの住宅のリノベーションを成功させましょう!
今年も皆さまkasaをご愛顧頂きありがとうございました。
来年も素晴らしい出会いと素晴らしいリノベーションがあると思いますのでこれからもよろしくお願いいたします。
新しい出会いの方はぜひkasaの資料請求をしてみてください。
それでは皆様よいお年をお迎えください。
------------------------------------------------
無料相談会実施中𓅓𓍯
お気軽にお問い合わせください。
インスタ:@kasa.tt.official
📩:info@kasa-tt.co.jp
📲:0120-09-5115
HPからもご連絡いただけます𓏏𓅱
-----------------------------------------------
#リノベーション#マンション#戸建て#大阪#奈良#兵庫#北摂#豊中#吹田