キッチンの材質でイメージは変わる?キッチンは家具という考え方 | リノベーション会社の "kasa"。圧倒的なデザイン力、どこにも負けないおしゃれな空間作りに挑戦し続ける、本気リノベーション集団です。

キッチンの材質でイメージは変わる?キッチンは家具という考え方

こんにちわ。

無垢とアイアンの空間を得意とするリノベーション会社kasaのMです。


リノベーションの際に金額的にもデザイン的にも大きな比重があるキッチンですが、壁付けやL形、対面等の形で色々と迷われる方が多いかと思います。

ただキッチンも部屋のイメージを決める家具の一部と考えると表面の材質(素材)で印象がガラッと変わってきます。


そこで今回はよく使われるキッチンの材質(素材)をご紹介させて頂きます。



■化粧板(メラミン等)

化粧板は今ではキッチンメーカー各社で一番よく使われている材質になります。

昔は素材の技術が良くなく剥がれ等の耐久年数が短いものが多かったのですが、コーティング技術や塗装技術が上がり今ではリアルな木目を再現出来たり、耐水性や耐摩耗性に優れ安価かつ高性能にできるようになりました。


ただ木目は再現しているモノになる為、やはり本物の木の温かみが得られるような材質ではありません。

それでも安価に多種多様なデザインが選べるのは魅力的で部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。



■木製

昔のキッチンと言えば木製が主流の材質でしたが、

耐水性が乏しく、腐食や劣化が多い為現在ではあまりキッチンメーカーで製作されていないモノになりました。


ただ天然素材でリアルな木目は木の温かみを感じることができ、kasaが得意とする無垢とアイアンの空間にはすごく相性が良いです。

耐水性の低さは現在ではワックス等は進化している為適切なお手入れをして頂ければ長くご利用頂けます。


また様々なデザインと相性が良く合わせやすいのが魅力ですが、作っているメーカーが少なく基本的には造作で作る必要性がある為頼まれるリノベーション会社やリフォーム会社によって品質の差が出る事があります。



■ステンレス

ステンレスも昔からキッチンによく使用される材質ではありますが、現在ではプリント技術が進歩しシルバー色だけではなく、多様なデザインや色を加えることができるようになりました。


ステンレスに木目をプリントすることもできるようになり、デザインの選択肢が増えてきております。

耐水性は非常に高いのですがひっかき傷には弱い為、選ばれる際は傷に強い加工のされているモノが良いでしょう。


あとナチュラルテイストや北欧テイストとは相性が悪い為、モダンやシックなデザインの際に採用されると良いでしょう。



■ホーロー

ホーロー製は作っているキッチンメーカーが限られており、有名なメーカーは「タカラスタンダード」になります。


耐水性・キズ・耐衝撃性に優れ汚れにも強い素材となります。

少しデザインとしてはレトロな印象を与えることが多くヴィンテージやレトロ、エスニックなデザインと相性が良いと言われてます。



■その他(フィルム・塗装)

フィルムや塗装も技術が進歩しており、昔のようにすぐ剥がれたり劣化することが少なくなってきております。

木材の代わりにモルタル仕上げをしその上から塗装をしたりと色々なバリエーションができるのも魅力の一つでしょう。


既製品のメーカーとは比べ物にならないぐらい種類が豊富な為、ご自身の好みに合ったものを探すことができます。

ただ選択肢が多い分探すのが大変な側面もあります。



いかがでしたでしょうか?

キッチンは形に目がいきがちですが材質も様々ありライフスタイルや好きなデザインに合わせて選んでいただくとより統一感がでてリノベーションやリフォームの満足感が高まるので是非参考にしてみてください。




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