こんにちわ。
無垢とアイアンの空間を得意とするリノベーション会社kasaのMです。
現在住宅におけるエコが当たり前になりつつある状態ですが、まだまだエコな設備を導入出来ていない中古物件が多くあります。
そんな中で国も環境に良いとされる商品や設備機器に補助金を交付しております。
去年にあった「こどもみらい住宅支援事業」が終了し今年は「こどもエコすまい支援事業」と名前を変えて交付されるようになりました。
基本的には中身はほとんど変わらずに運用されているので、詳しくは過去の当社下記ブログを参考にしてみて下さい。
https://kasa-b.jp/blog/oyakudachi/140792
ただ少し変更点がありメインの補助金事業は「こどもエコすまい支援事業」になるのですが、別枠で「先進的窓リノベ事業」と「給湯省エネ事業」の2つが追加されております。
「先進的窓リノベ事業」
窓に関する補助金で断熱性能のある商品で
ガラス交換・内窓設置・外窓交換
の工事をメインに補助金を交付されます。
「こどもみらい住宅支援事業」の時と比べ支給される補助金が少し増額されており、リノベーションやリフォームまでは考えていないがガラス交換や内窓設置で夏や冬に向けて断熱対策・光熱費削減を考えられている方にはオススメになります。
冷気や熱気は壁からだけではなくその多くは窓などの開口部から侵入することが多いので、物価高騰や光熱費高騰している今だからこそぜひ活用を検討してみてください。
「給湯省エネ事業」
給湯器の関わる補助金で
エネファーム・ハイブリット給湯器・エコキュート
の3点に交付されております。
特にコロナの影響で給湯器不足になっておりましたが、徐々に供給が回復しており、補助金が出ている間に使用年数が10年を超えている方はぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。
そんな中でいつもお客様よりお問合せが多いのが「まだ補助金の申請は出来ますか？」という質問を頂くのですが、ついに国もHP内で申請状況をリアルタイムに表示してくれるようになり、各それぞれの補助金進捗が誰でも見れるようになりました。
(参照:https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/)
補助金担当をしているMもこのシステムは非常にありがたいです。
そして3つ事業があるのでそれぞれを申し込まないといけないのではないかと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は一括申請ができるようになっており手間も省けるようになっております。
昔は紙の郵送でしか申請できなかった補助金がネット申請かつHP内で進捗が確認できるようになるなんてMは考えもしなかったです。
AIやネットが発展しこのように便利に分かりやすくなるのはよいことですね♪
今回は簡単に補助金の説明をさせて頂きましたが、リフォームだけではなくリノベーションや新築でも申請は可能ですので物件購入を検討されている方はぜひ金利も安くなっておりますので狙い目かもしれませんね！
kasaでもリフォーム・リノベーション・新築に関わらずご対応はさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。
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