こんにちは。
kasaのDIY&整理収納好きのTです。
いつ梅雨あけたの?という感じですが
8月を待たずに猛暑日が続きますね。
もうすでに溶けそうです…
そんな暑さにも負けず!
気を取り直して、本町タイル探訪【後編】いきますよ〜!!
後編は、平田タイルさんの
新作展示会のレポートとなります^^
目次
1.平田タイルさんの商品ラインナップ
<今年の新作の特徴>
2.タイルで醸す空気感
3.目地を目地と見せないタイル
4.曲線と石と
5.SDGsも忘れずに
6.おまけ
1.平田タイルさんの商品ラインナップ
平田タイルさんには
・Hi-Ceramics
・BISCUIT
・sunclay
という、3つのタイルブランドがあるのですが
今回はその中でも一番ポピュラーな
Hi-ceramicsの新作展示会に行ってまいりました!
<今年の新作の特徴>
さて、さっそく展示会内容のレポートをしていくのですが、、、
今回は「新作展示会」ということで、
社員の方に説明していただきながら
見ることができましたので
その辺りを織り交ぜつつ、紹介していきますね!
2.タイルで醸す空気感
まず展示会入って1つ目に紹介されたのが、「Mash UP」
(写真撮り損ねたので、カタログより抜粋しております)
上の参考写真の床、
同シリーズの色違いを組み合わせているのかな?と思いきや、
そもそもこのテラコッタ調とセメント調という
相反するテイストでの貼り合わせをメインに作られたタイルだそう。
(壁のグレータイルもMushUpです)
「タイルで部屋の温度感を表現する」
確かに、色で雰囲気が変わるのはもちろん
同じ色目でも、質感が違うだけでキリッとした空間になったり、
カジュアルな感じになったりしますもんね。
1つのシリーズで、作れる空間の幅が広がりそうなタイルです。
続いて、こちら。「Biose」という木目調のタイルです。
積み木のような凝ったデザインで、
通常のフローリング貼りとも、ヘリンボーン貼りとも違う
なんとも柔らかい雰囲気を演出してくれるタイルとなります。
展示ではしっかりとタイル間の目地が見えていますが
施工写真だと目地がよく分からず
ランダム貼りをしているような雰囲気ですよね。
このタイル、出荷時は
9パターンのタイルが、ランダムに梱包されるそうです。
くるくる回して、全体のバランス見ながら貼るのでしょうね。
私が現場の人間だったら、どう貼るかかなり迷いそうですが…
3.目地を目地と見せないタイル
この度、かなりの新商品が出ていたのですが
見ていて多いな、と思ったのが「目地を目地と見せないタイル」です。
通常、タイルを貼る際には
タイルとタイルの間に隙間(目地)をあけて、そこに目地材を充填するので
「タイルと目地」という構図がはっきりわかります。
ただ、今回はその構図があまり分からないタイルが
多かったように思われます。
例えば、この「Fring」。
「え、これどこまでが1枚?」って思いませんか^^;
このFringについては、123mm角1枚の面に
THIN と BOLD の2種類の「疑似」目地が施されており。
その2種類のタイルを様々なパターンで組み合わせることによって
多様なデザインを作り出すことができるそうです。
上の事例写真は、色違いのタイルで張り方を変えたものなのですが
もはや別物。いや~面白いですね!!
タイル自体は3色展開なのですが
カラー目地が推奨のようでしで。
「黒のタイルにワイン色の目地」だったり、
「ベージュのタイルに水色の目地」だったり…
ちょっと組み合わせが無限大すぎて、、、
採用するにしても、どう貼るか頭を抱えてしまいそうなほど
色々な表情を見せてくれるタイルです!
「目地を目地と見せないタイル」
続いては、この「El Mago」です。
(これも写真撮り損ねたので、カタログより抜粋させていただきます)
ぱっと見「六角形のタイル?」「菱形では?」と思いませんか?
答えはまさかの「台形」です!!
三角と平行四辺形を組み合わせての、台形。
台形のタイルって、あまり見たことない気がします…
こんなにシンプルなデザインなのに、新しい。
タイルや、デザインそのものについて
無限の可能性を感じさせてくれますね ♪
「目地を目地と見せない」ということでいくと
このタイル「Flicker」もかなりの存在感を放っておりました✨
これこそ「えーーーーータイルの区切りどこ!?」です。
シンプルに、20mm角に
長方形の疑似目地が入ったものが1枚となるのですが
なんだか見ていると不思議な感覚に陥っていきます。。。
これはどちらかというと
「目地を目地とみせない」というより
「タイル貼りに絶対必要な目地を、タイルデザインに昇華させた」
という感じなのですが。
タイルと目地の境界と曖昧にしている点でいくと
先ほどのものと同じトレンドとなるのでしょうか。
こちらも、タイル色と目地カラーの組み合わせで
色々なバリエーションを楽しめるようです。
4.曲線と石と
色々と社員さんからご説明いただくなかで教えていただいた
今年のトレンドの1つが「曲線と石目」。
例えば、この「Italic」。
定番の石目なのですが、タイル形状が曲面になっていることで
目新しさが出ていますね。
事例写真は、縦貼りでかなりスタイリッシュにまとめていますが
横貼りや、ヘリンボーン貼りなどでも
印象の違いを楽しめそうです!
あとはこの「Mou」や
この「Faces」などはぷっくり感やアール形状で
シンプルながら愛らしい雰囲気を醸しています。
以前からあった「Recipe」にも
曲面形状のタイルが新しく追加されていました。
うーん、チョコレートみたいでキュート!!
5.SDGsも忘れずに
それぞれ、年度によってトレンドはありますが
忘れてはいけないのが「持続可能な社会」への取り組み。
こちらの「Rewright」は、原料に大谷石の廃材を20%ブレンドした
リサイクルタイルとなります。
ただ、本音を言うと「社会貢献」だけじゃなく
やはり製品としても魅力的な物を選びたい!
そんな我儘にも応えてくれる、可愛さも持ち合わせたタイルです。
和の空間に合うのはもちろん、
上の事例写真のような、パステル系の色合いと合わせることで
和の空間とはまた違った一面を見せてくれそう!
伸びしろしかない♪タイルです。
6.おまけ
以上、かなりの抜粋とはなりましたが
いかがでしたでしょうか。
ちなみに、私は新作展示会の写真を見返すと
縦貼りのタイルの写真が多く…
「縦貼りタイル好き」がかなり前面に出てしまっていました。笑
因みに、一緒に展示会に行ったMさんは
後日この「Darte」の赤のタイルサンプルを取り寄せていました。
事務所内で「おぉ、赤!!!」となっていましたが、可愛いです^^
奥が深い、タイル探訪。
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