こんにちわ。
無垢とアイアンの空間を得意とするリノベーション会社kasaのMです。
SNSや建設会社、リフォーム会社・リノベーション会社がHPを開設しているので色々とデザインの参考にできる情報が手に入りやすくなってますよね!
その影響で今までは住設メーカー(LIXIL・TOTO・Panasonic等)が製作した洗面化粧台が一般的には採用されているご自宅が多かったのが、リノベーションやリフォームの際に造作の洗面台を希望される方が増えているように感じます。
そこで既製品の洗面化粧台と造作洗面台でお悩みの方へ違いと選ぶポイントをご紹介させて頂きます。
一般的な特徴
■既製洗面化粧台
メリット
・組み立てられた商品が届くため工事が半日~一日で工事が完了する
・消費者の声が反映しており機能性が高い
・安価なモノから高価なモノまで幅広く選べる
デメリット
・デザインが似たようなモノが多い
・高さや幅が決まっている為自由度が低い
■造作洗面台
メリット
・ご自身の使い勝手に合わせてデザインが可能
・幅広い素材から選ぶことができる
・高さや幅を自由に設計でき狭い場所でも取付できる
デメリット
・工事の期間が既製品に比べて長い
・選ぶ材料やボール等によって金額が大幅に変わりやすい
上記のように一般的に言われており、
とにかく安く機能性があるものが良い方は既製品を
オリジナルで自身の使い勝手に合わせたい方は造作洗面台を
選ばれる方が多いです。
既製品の洗面化粧台を選ばれる場合はメーカーのショールームやカタログがある為イメージが付きやすいのですが、
造作洗面台を選ばれた場合は素材や商品によってイメージが変わる為、なかなかイメージがつかないという方も多くいらっしゃいます。
そこで今回はイメージしやすいようにkasaで施工させていただいた施工例をご紹介させて頂きます。
【モルタル風】
実際のモルタルを塗ってシックなイメージで施工するケースも多いのですが、モルタルは経年による割れが出てくるケースが多く懸念されることがある材料になります。
ただ近年ではモルタル調の材料が多く出ており割れにくい素材や樹脂でモルタルのような風合いを出せる商品も多くなっております。
【木製】
一般的に造作洗面台を考える際に一番にイメージされるのが木製天板によるモノではないでしょうか?
白色が主流で少し冷たいイメージがある洗面台が木の温かみが感じられて優しく落ち着いた雰囲気に仕上がります。
また木製は色以外にも選ばれる木の素材により木目が異なる為、選ばれる木目によってイメージがかなり変わってくる洗面台ではあります。
【その他】
造作洗面台のメリットは使われる方が使いやすいようにデザインできるのがメリットであり洗面で化粧や髭剃り、家族構成により使い方は様々です。
こういった点を考慮して掃除しやすい素材や台を無くしてしまいスッキリさせたり、コンセントの位置を工夫して使いやすいようにデザインすることも可能です。
いかがでしたでしょうか?
一般的な洗面化粧台はこのようなイメージが多いかと思いますが、造作洗面台は各ご家庭でデザインが異なり使い勝手も異なります。
洗面台をリフォームやリノベーションされる際はぜひ一度参考にしてみてください!
kasaではリフォーム・リノベーション・新築に関わらずご対応はさせていただいておりますのでお気軽にご相談ください。
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